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月刊まつどインフォメーションデスク 【千葉国体2010を応援!江戸川カッパ市】 2010年6月20日(日)、第4回江戸川カッパ市が樋野口水門・ふれあい松戸川周辺で開催されました。当日は梅雨の時期なので雨が心配されましたが絶好の曇り空で、会場にはよさこい踊りのにぎやかな衣装をまとった人びとや、フリーマーケットの買い物客などが大勢来場しました。

カッパ市 樋野口水門付近の会場風景

『江戸川カッパ市』副実行委員長の椎名憲一さんによると、カッパ市は江戸川流域の春日部・流山・松戸・江戸川区・浦安の計4地域の河川敷に設置された「川の駅」を活用した地方の元気再生事業とのこと。毎回テーマを決め、自治体関係機関・市民活動団体とともに流域住民や各種事業者などの交流を促進するための拠点(出会いの空間)となることを目指してカッパ市を開催しています。

第4回目にあたる今回のテーマは、開催まで100日を切った『ゆめ半島千葉国体2010』。「千葉国体2010を応援しよう!」をキャッチフレーズに、国体プレ100日イベントとして、川辺やまちなかを楽しく走る「江戸川アースデイ自転車ライド」を実施。7?74歳までの74人の自転車乗りの人びとが参加し、国体競技場となる松戸競輪場を経由して江戸川へ集結するという計12キロの道のりを疾走しました。また、会場ではよさこい踊りの20チーム450人が元気いっぱいに踊りを披露し、大いに会場を盛り上げていました。

jitensha-ride1 江戸川を疾走する自転車ライドのみなさん(写真提供:江戸川アースデイ自転車ライド)

jitensha-ride2 千葉国体キャラのチーバ君と一緒にパチリ(写真提供:江戸川アースデイ自転車ライド)

yosakoi にぎやかに会場を盛り上げるよさこいチームのみなさん

そのほかの催しとして、会場では松戸を拠点に活動している紙芝居グループの上演や、無農薬・有機で栽培された松戸産の新鮮野菜の直売所、多国籍な雰囲気が充満しているB級グルメコートなど多数が出店。みずみずしい新鮮野菜を買い求める姿や、バングラディシュやメキシコ料理などに舌鼓を打つ来場客たちで賑わっていました。

yassan 紙芝居グループ「ヤッサン一座」

mexicofood チリビーンズたっぷりのタコスを販売していたメキシコ料理の出店

椎名さんによると、「今後は毎月開催する常設市を目指し、毎回違うテーマで自然と調和しながら地域を盛り上げていきたい」と語ってくれました。

shinasan 「いい人といい人が集まれば、いいことが起きる」と話す椎名さん

次回の第5回江戸川カッパ市は11月3日(水)の開催予定です。
問い合わせ先:江戸川カッパ市実行委員会
TEL:047-330-3450
Mail: edogawakurabu@ybb.ne.jp